梅田サイファーの脱退メンバーは誰?ふぁんく・tella・たうりん・OSCAと現在13人を徹底解説

梅田サイファーは、大阪・梅田駅の歩道橋で行われていた即興ラップの集まりから生まれたヒップホップコレクティブです。R-指定さんをはじめ、ラップバトルやソロ活動でも知られる実力派が集まり、2023年にはメジャーデビューを果たしました。

一方、長い活動のなかでは複数のメンバーが脱退しています。人数が多いうえ、ライブに毎回出演するメンバーも同じではないため、「誰が脱退したの?」「R-指定さんやKOPERUさんは現在も在籍している?」と分からなくなる人も多いはずです。

さらに、梅田サイファーは2026年7月5日、2027年夏頃のライブをもって無期限で活動を休止すると発表しました。ただし、今回発表されたのは解散や新たなメンバー脱退ではありません。この記事では、正式に脱退が公表された主な4人の経緯や現在の13人、活動休止との違いまで詳しく見ていきます。

梅田サイファーの脱退メンバーは誰?4人の経緯を解説

梅田サイファーは、最初から加入者を固定した音楽グループとして始まったわけではありません。梅田駅の歩道橋にラッパーが集まり、自由に即興ラップをする場から生まれたため、初期参加者全員を一般的な意味での「元メンバー」と数えるのは難しいところがあります。

ここでは、音源制作やライブを行う集団としての活動が本格化した後、公式発表や本人の発信によって脱退が明らかになった主なメンバーを紹介します。

  • 正式に脱退が公表された主なメンバー
  • ふぁんくさんが活動休止から脱退した経緯
  • tellaさんとたうりんさんの同時脱退
  • OSCAさんがSNSで脱退を表明した理由
  • 脱退理由について公表されている範囲

梅田サイファーから脱退した主なメンバーは4人

結論からいうと、近年の公式発表や本人の発信で脱退が確認できる主なメンバーは、ふぁんくさん、tellaさん、たうりんさん、OSCAさんの4人です。

脱退メンバー脱退が発表された時期公表された主な経緯
ふぁんく2021年12月活動休止を経て、本人の希望により正式脱退
tella2022年8月たうりんと同時に脱退を発表
たうりん2022年8月tellaと同時に脱退を発表
OSCA2023年1月本人がSNSで脱退を表明

ただし、梅田サイファーには長年のサイファー文化があり、歩道橋時代を含めると多くのラッパーが活動に関わってきました。そのため、「過去に梅田のサイファーへ参加した人」と「音楽グループとして正式に活動したメンバー」は分けて考えたほうが分かりやすいです。

一般的なアイドルグループのように、結成時からメンバー名簿や加入日が厳密に決められていたわけではありません。ここが、梅田サイファーの脱退メンバーや人数が分かりにくくなる大きな理由です。

ふぁんくは2021年12月に脱退

ふぁんくさんは、2021年12月1日に梅田サイファーからの脱退が発表されました。

ふぁんくさんは脱退発表に先立ち、2021年8月から梅田サイファーでの活動を休止していました。公式発表によると、活動休止を発表した段階から本人は脱退の意思を示しており、後に正式な脱退として発表してほしいとの申し出があったそうです。

メンバー間で話し合った結果、ふぁんくさんの意思を受け入れる形で脱退が決まりました。活動休止からそのまま脱退へ進んだため、突然グループを離れたというより、一定の期間を経て正式な発表に至った流れです。

一方、活動方針や人間関係など、脱退を決断した細かな理由までは公式に説明されていません。公表されているのは、ふぁんくさん自身が当初から脱退の意思を持っていたことと、話し合いによって正式脱退が決まったことです。

ふぁんくさんは梅田サイファー初期から存在感を放っていたラッパーで、「マジでハイ」などの楽曲にも参加していました。高い押韻技術やフリースタイル能力で知られていただけに、脱退発表に驚いたファンも多かったはずです。

tellaとたうりんは2022年8月に同時脱退

tellaさんとたうりんさんは、2022年8月6日に梅田サイファーから脱退したことが発表されました。

2人の脱退は、当初2022年7月18日に開催される予定だった主催イベント「The Cypher 2022」で発表される計画でした。しかし、公演関係者に新型コロナウイルスの陽性者が確認され、イベントが延期になったため、公式SNS上で文書による発表が行われました。

tellaさんとたうりんさんが同じ日に脱退したことから、2人に共通する特別な事情があったのではないかと気になった人もいるかもしれません。しかし、公式発表では個別の詳しい脱退理由までは明らかにされていません。

音楽性の違いやメンバー間のトラブルが理由だったと断定できる公式情報もありません。確認できるのは、2人の脱退が事前に決まっており、イベント延期を受けて文書で公表されたという点です。

tellaは長く梅田サイファーに関わったラッパー

tellaさんは、梅田サイファーの音源やライブに長く参加してきたラッパーです。ラップだけでなく、ビート制作を含む活動でも知られ、梅田サイファー内外のメンバーと楽曲を発表してきました。

長い活動歴を持つtellaさんとたうりんさんが同時に抜ける発表は、当時のファンにとって大きな出来事でした。ただし、脱退後も過去の音源や映像から、2人が梅田サイファーへ残した足跡を確認できます。

OSCAは2023年1月に脱退を表明

OSCAさんは、2023年1月21日に自身のSNSを通じて梅田サイファーからの脱退を表明しました。翌日には梅田サイファー公式アカウントからも、OSCAさんの脱退が報告されています。

OSCAさんは脱退時の投稿で、メンバーとのコミュニケーションがうまく取れていないと感じていたことや、歌詞や制作をめぐって不満があったことをうかがわせる発言をしていました。突然の表明だったこともあり、当時はかなり大きな話題になりました。

ただし、脱退に至るまでの話し合いや、メンバーそれぞれの認識がすべて公表されたわけではありません。OSCAさん本人の投稿からは、制作面とコミュニケーション面の両方で、複数の事情が重なっていた様子が伝わります。

OSCAさんは梅田サイファー脱退後も音楽活動を続け、2023年11月には脱退後初のEP『Afterglow』を発表しました。作品には脱退後の心境も込められていると紹介されています。

グループを離れた後も、自身の言葉を作品として発信しているところはラッパーらしいですよね。

4人の脱退理由は同じではない

梅田サイファーを脱退した4人には、それぞれ異なる経緯があります。

ふぁんくさんは活動休止を経たうえで本人の意思により脱退しました。tellaさんとたうりんさんは同時に発表されましたが、詳しい理由は明かされていません。OSCAさんは、本人がSNSで制作面やコミュニケーション面への不満をうかがわせた後、脱退が正式に発表されました。

そのため、「4人全員が同じ理由で辞めた」「グループ内で大きなトラブルが続いていた」と一括りにできる公表情報はありません。

梅田サイファーは、もともと独立したラッパーが集まったコレクティブです。全員が同じ事務所や生活スタイルで動く一般的なグループとは異なり、個人活動との兼ね合いや音楽への向き合い方も一人ひとり違います。

脱退時期が続いたことは事実ですが、それぞれの経緯を分けて見ておくと、実際に公表された情報が分かりやすくなります。

梅田サイファーの現在のメンバーは13人|活動休止との違いも解説

脱退したメンバーがいる一方、梅田サイファーは2026年7月時点で13人のメンバーを公式プロフィールに掲載しています。2026年には13人全員がそろうツアーも行われ、現在の基本的な編成は13人です。

ここからは、現在のメンバーや、脱退したと誤解されやすい人物、2027年から予定されている無期限活動休止について紹介します。

  • 現在在籍している13人
  • R-指定さんが脱退したと誤解される理由
  • KOPERUさんの現在の在籍状況
  • メンバー数が分かりにくい理由
  • 活動休止と解散・脱退の違い
  • 梅田サイファーの基本プロフィール

現在の梅田サイファーは13人

2026年7月時点で、ソニーミュージックの公式プロフィールに掲載されているメンバーは次の13人です。

メンバー主な活動・特徴
KOPERUラッパーとしてソロやユニットでも活動
R-指定Creepy NutsのMCとしても活動
KennyDoesラッパー・ビート制作などで活動
テークエム独特のフロウや言葉選びで知られるラッパー
KZ初期から梅田サイファーを支えるメンバー
pekoラップや楽曲制作、DJなど幅広く活動
KBD重厚な声と巧みな言葉遊びが特徴
teppeiソロでも作品を発表するラッパー
ILL SWAG GAGAラップのほか写真表現にも取り組む
YugaSodaラッパー・ビートメイカーとして活動
Cosaquラップ、ビート制作、録音などを担当
HATCHラップのほかイラストやデザインでも活動
DJ SPI-K梅田サイファーのバックDJ

梅田サイファーは、マイクを握るラッパーだけで構成されているわけではありません。ビートメイカー、DJ、デザイナー、写真家など、複数の顔を持つメンバーが集まっています。

それぞれが個人の活動を持ちながら、必要なタイミングで集まって作品やライブを作る点が、梅田サイファーならではの魅力です。

R-指定は梅田サイファーを脱退していない

R-指定さんは、2026年7月時点でも梅田サイファーの正式メンバーです。公式プロフィールにも名前が掲載され、活動休止発表にも本人のコメントが載っています。

R-指定さんはCreepy Nutsとしての活動も行っているため、梅田サイファーのライブやツアーに毎回参加しているわけではありません。活動休止発表のコメントでも、過去のツアーでメンバーと足並みをそろえることが難しかったと本人が明かしています。

出演しない公演が続くと、「R-指定さんは梅田サイファーを辞めたのでは?」と感じる人が出るのも分かります。しかし、ライブへの不参加と正式な脱退は別です。

R-指定さんは2026年の「RETURN OF THE 13」ツアーや今後の楽曲、武道館公演への意欲もコメントしており、現在も梅田サイファーを構成する13人の一人です。

KOPERUも脱退していない

KOPERUさんも、2026年7月時点で梅田サイファーを脱退していません。現在の公式プロフィールに名前が掲載されています。

2026年7月5日に公開された活動休止のお知らせでは、各メンバーのコメントが掲載される一方、KOPERUさんについては本人の意向によりコメントが掲載されませんでした。

コメントがなかったことで、KOPERUさんの脱退やメンバーとの関係を心配した人もいたかもしれません。しかし、公式発表にはKOPERUさんが脱退するとの記載はなく、現在も13人のメンバーに含まれています。

コメントを出さなかった理由について、本人や公式側から詳しい説明はありません。確認できる事実としては、コメント掲載を希望しなかったことと、正式メンバーとしてプロフィールに掲載されていることです。

梅田サイファーの人数が分かりにくい理由

梅田サイファーの人数が分かりにくいのは、最初から13人の固定グループとして結成されたわけではないからです。

公式プロフィールによると、梅田サイファーは大阪・梅田駅の歩道橋で行われていたサイファーの参加者から派生しました。サイファーとは、複数のラッパーが輪になり、ビートに合わせて順番に即興ラップを披露するセッションです。

上下関係やリーダーはなく、正式な結成の話があったわけでもありません。もともとは「グループ」というより、ラップをしたい個人が自由に集まる場所でした。

その後、音源制作やライブ活動を行うメンバーが集まり、梅田サイファー名義での活動が本格化しました。2018年には「マジでハイ」が注目され、2023年にはアルバム『RAPNAVIO』でメジャーデビューしています。

歩道橋時代に参加した人物、楽曲だけに参加した人物、ツアーを回る正式メンバーが混在するため、紹介する時期や基準によって人数が違って見えるのです。

2027年夏頃から無期限で活動休止

梅田サイファーは2026年7月5日、2027年夏頃に予定しているライブをもって無期限で活動を休止すると発表しました。

公式発表では、メンバーそれぞれがアーティストとして成長し、再び同じステージへ集まるため、個人活動に専念すると説明されています。Cosaquさんも、メンバーの不仲や音楽への情熱が薄れたことが理由ではないとコメントしました。

13人のメンバーがソロ活動や別の仕事を抱えながら、大規模な制作やツアーを続けるには大きなエネルギーが必要だったそうです。そこで完全に力を使い切る前に一度活動を止め、個人として力を蓄える道を選びました。

2027年2月23日には、梅田サイファー結成20年目の節目として、日本武道館でのワンマンライブも予定されています。活動休止までは楽曲制作やライブを続ける方針です。

突然の休止発表には驚きますが、すぐに梅田サイファーの活動が終わるわけではありません。

活動休止はメンバー脱退や解散ではない

今回発表された無期限活動休止は、メンバーの脱退やグループの解散とは意味が異なります。

言葉意味
脱退特定のメンバーが集団を離れること
活動休止集団としての活動を一定期間止めること
解散集団としての活動を終了すること

teppeiさんは、今回の活動休止について辞めるわけではないと説明しています。Cosaquさんも、個人活動を経た後、さらに成長した13人で戻ってくる意思を示しました。

KZさんは、活動休止中もメンバー同士の交流が続き、一緒に音楽を作ったりライブを行ったりする可能性があるとコメントしています。

再始動する具体的な時期は発表されていませんが、少なくとも公式発表は梅田サイファーの終了を意味するものではありません。13人がそれぞれの場所で経験を積み、再集合するための期間として説明されています。

脱退メンバーを調べていると活動休止のニュースも目に入りますが、過去の4人の脱退と2027年からの活動休止は、きちんと分けて見ておきたいポイントです。

梅田サイファーの基本プロフィール

項目内容補足
名前梅田サイファー英語表記はUMEDA CYPHER
発祥大阪・梅田駅周辺歩道橋で行われていたサイファーから派生
活動開始2007年KZの公式コメントによる
ジャンルヒップホップ即興ラップや楽曲制作を行う集合体
リーダーなし上下関係を作らないスタイル
現在の人数13人2026年7月時点
メジャーデビュー2023年アルバム『RAPNAVIO』
活動状況活動中2027年夏頃から無期限休止予定
再始動時期未定13人での再集合を目指している

梅田サイファーは2007年に始まったサイファーを原点とし、2018年頃から音楽活動を加速させました。2023年のメジャーデビュー後は、アルバム制作や全国ツアーなど活動の規模を広げています。

リーダーを置かず、独立したアーティスト13人が集まっていることは、運営面では難しさもあるはずです。それでも大きなライブや全国ツアーを実現してきたところに、梅田サイファーの特別な関係性が表れています。

梅田サイファーの脱退メンバーに関するまとめ

  • 近年、正式な発表で脱退が確認できる主なメンバーは4人
  • 脱退した主なメンバーは、ふぁんく、tella、たうりん、OSCA
  • ふぁんくは2021年、活動休止を経て本人の意思により正式脱退した
  • tellaとたうりんは2022年8月に同時脱退が発表された
  • tellaとたうりんの詳しい脱退理由は公表されていない
  • OSCAは2023年1月、SNSで脱退を表明した
  • R-指定は脱退しておらず、現在も正式メンバーとして掲載されている
  • KOPERUも脱退しておらず、現在の13人に含まれている
  • 梅田サイファーは2026年7月時点で13人
  • 人数が分かりにくいのは、固定グループではなく自由なサイファーから始まったため
  • 2027年夏頃から予定されているのは解散ではなく無期限活動休止
  • 活動休止後は各メンバーが個人活動に専念し、13人での再集合を目指している

梅田サイファーは、加入と脱退を前提に作られた一般的な音楽グループではなく、ラップを愛する個人が自由につながって生まれた集合体です。

脱退した4人も、現在の13人も、それぞれが一人のアーティストとして活動しています。活動休止を経て再びメンバーが集まったとき、歩道橋から始まった梅田サイファーがどのような進化を見せるのか注目されます。

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