石川真佑の高校は下北沢成徳!高校時代の成績や大学進学・黒後愛との関係を解説

女子バレーボール日本代表のエースとして、世界の強豪を相手に得点を重ねている石川真佑さん。身長174cmと海外の大型選手に比べて小柄ながら、高い技術と力強いスパイク、安定したレシーブで日本を引っ張っています。

石川真佑さんについて特に関心が集まっているのが、出身高校と高校時代の活躍です。どこの高校へ通っていたのか、春高バレーではどのような成績を残したのか、黒後愛さんや岩澤実育さんとの関係も気になるところですよね。

この記事では、石川真佑さんの出身高校である下北沢成徳高校について、入学から卒業までの3年間を詳しく紹介します。あわせて、出身中学、大学へ進学しなかった理由、東レアローズ入団後から現在までの歩みも見ていきます。

石川真佑の出身高校は下北沢成徳高校

石川真佑さんの出身高校は、東京都世田谷区にある私立下北沢成徳高等学校です。2016年4月に入学し、2019年3月に卒業しています。

まず押さえておきたいポイントは、次のとおりです。

  • 高校は東京都世田谷区の下北沢成徳高校
  • 高校1年生からバレーボール部のレギュラーとして出場
  • 最終学歴は高校卒業で、大学には進学していない

高校はどこ?東京都世田谷区の下北沢成徳高校

石川真佑さんが通っていた下北沢成徳高校は、東京都世田谷区代田にある私立の女子高校です。学校名に「下北沢」と入っていますが、所在地は世田谷区代田で、下北沢駅から徒歩圏内にあります。

下北沢成徳高校の女子バレーボール部は、全国大会の常連として知られる名門です。卒業生には木村沙織さん、荒木絵里香さん、黒後愛さんなど、女子日本代表で活躍した選手が数多くいます。

石川真佑さんも、全国トップレベルの選手が集まる環境で3年間を過ごしました。高校1年生の時点ですでにレギュラーに入り、全国大会の大舞台を何度も経験しています。

日本オリンピック委員会の選手プロフィールでも、石川真佑さんの最終学歴は「私立下北沢成徳高校」と記載されています。石川真佑さんの高校がどこなのかについては、公式情報からもはっきり確認できます。

下北沢成徳高校へ進学する前は裾花中学校

石川真佑さんは愛知県岡崎市出身ですが、中学校から親元を離れ、長野市立裾花中学校へ進学しました。裾花中学校も全国大会で何度も優勝している女子バレーボールの強豪校です。

中学時代には全国中学校体育大会へ3年連続で出場し、1年生と3年生の時に全国優勝を経験しました。愛知県を離れて長野県の強豪校へ進んだ時点で、将来を見据えてバレーボールへ打ち込んでいたことが分かります。

その後、さらに高いレベルを求めて下北沢成徳高校へ進みました。下北沢成徳高校を選んだ詳しい理由は本人から細かく語られていませんが、中学に続いて全国屈指の強豪校を選んだことから、トップ選手を目指す明確な意志があったのでしょう。

中学から親元を離れ、長野、東京と生活の拠点を変えながら競技を続けたことになります。10代前半でこうした決断をしたのは、かなり覚悟のいることですよね。

石川真佑のプロフィール

項目内容補足
名前石川真佑読み方は「いしかわ・まゆ」
生年月日2000年5月14日2026年7月時点で26歳
出身地愛知県岡崎市岡崎市出身のアスリートとして紹介
身長174cmVolleyball World公式プロフィール
ポジションアウトサイドヒッター攻撃とサーブレシーブを担うポジション
出身小学校岡崎市立矢作南小学校小学3年生からバレーを開始
出身中学校長野市立裾花中学校全国中学校体育大会で2度優勝
出身高校下北沢成徳高校2016年入学、2019年卒業
最終学歴高校卒業大学には進学せず東レへ入団
兄石川祐希男子バレーボール日本代表選手
現在の所属エジザージュバシュ2026-27シーズンから加入
日本代表女子日本代表主将アウトサイドヒッターとして出場

石川真佑さんは、姉と兄がバレーボールをしていた影響で、小学3年生から競技を始めました。兄は男子日本代表でも主将を務めてきた石川祐希さんです。

2026年のネーションズリーグでも日本代表の主将としてプレーしており、公式プロフィールでは身長174cm、ポジションはアウトサイドヒッターと紹介されています。2026-27シーズンからは、トルコの強豪エジザージュバシュでプレーします。

石川真佑の高校時代がすごい!1年からレギュラーで全国優勝

石川真佑さんは、下北沢成徳高校へ入学した直後からレギュラーとして試合に出場しました。高校3年間でインターハイ、国体、春高バレーのすべてに優勝した経験があります。

高校時代の主な歩みは、次のとおりです。

  • 1年生でインターハイと春高バレーを制覇
  • 2年生から名門校のエースとして活躍
  • 3年生では主将を務め、インターハイと国体で優勝
  • 最後の春高バレーは準決勝で敗れ、全国3位

高校1年生でインターハイと春高バレー優勝

石川真佑さんは2016年に下北沢成徳高校へ入学すると、1年生ながらレギュラーとしてインターハイに出場しました。

下北沢成徳高校は決勝で金蘭会高校を破り、14年ぶりのインターハイ優勝を達成します。当時のチームには3年生の黒後愛さんや、2年生の岩澤実育さんも在籍していました。

さらに2017年1月の春高バレーでも、下北沢成徳高校は決勝で就実高校に勝利。石川真佑さんは高校1年生で、インターハイと春高バレーという二つの大きな全国大会を制しました。

入学してから1年もたたないうちに、全国屈指の名門校で主力として日本一を経験したことになります。最初から将来を期待される選手だったことがよく分かりますね。

高校2年生で名門・下北沢成徳のエースに

黒後愛さんたち上級生が卒業したあとは、石川真佑さんが下北沢成徳高校のエースを任されました。

高校2年生だった2017年のインターハイでは、名門校のエースナンバーである背番号1を着用。最高到達点293cmから放つ力強いスパイクでチームを引っ張っていました。

一方、2018年1月の春高バレーでは大会3連覇を目指しましたが、準決勝で敗れて全国3位となります。高校1年生で日本一を経験した石川真佑さんにとって、追われる立場で戦う難しさを感じた大会だったのかもしれません。

高校在学中には年代別日本代表にも選ばれました。国内の高校生だけでなく、海外の同世代とも戦った経験が、その後の成長につながっていきます。

高校3年生では主将としてインターハイと国体の二冠

高校3年生になった石川真佑さんは、下北沢成徳高校の主将を務めました。

2018年のインターハイ決勝では、強豪・金蘭会高校にストレートで勝利して優勝。秋の国民体育大会でも、東京都代表として金蘭会高校を破り、インターハイとの高校二冠を達成しています。

石川真佑さんは身長174cmで、全国の強豪校でエースを務める選手としては決して大柄ではありません。それでも、高い打点からコースを打ち分ける技術や、守備でも崩れにくい安定感で得点を重ねました。

チームの得点源であるだけでなく、主将として仲間をまとめる立場も担っています。現在、日本代表の主将を務めている姿を見ると、高校時代の経験がつながっていると感じられますよね。

最後の春高バレーは準決勝敗退で全国3位

インターハイと国体を制した下北沢成徳高校は、2019年1月の春高バレーで高校三冠を目指しました。

しかし、準決勝で東九州龍谷高校と対戦し、フルセットの末に敗退。石川真佑さんの高校最後の全国大会は、全国3位という結果で終わりました。

試合終盤には、石川真佑さんのサーブがネットにかかる場面がありました。卒業後のインタビューでも、その1本を何度も思い出すと語っています。

1年生の春高では優勝し、2年生と3年生ではともに全国3位。石川真佑さんは3年間すべて春高バレーのセンターコートに立ちましたが、最後は悔しさを残して高校バレーを終えました。

全国優勝だけでなく、あと一歩で届かなかった経験も知っていることが、勝負どころで粘り強く戦う現在のプレースタイルにつながっているのでしょう。高校最後の敗戦は、石川真佑さんにとって忘れられない試合になっています。

黒後愛・岩澤実育は石川真佑の高校の先輩

石川真佑さんの高校時代を調べると、黒後愛さんや岩澤実育さんの名前も出てきます。2人とも下北沢成徳高校の先輩で、在学期間が重なっていました。

関係を分かりやすくすると、次のようになります。

  • 黒後愛さんは石川真佑さんの2学年上
  • 岩澤実育さんは石川真佑さんの1学年上
  • 3人とも下北沢成徳高校で全国優勝を経験
  • 卒業後は日本代表や国内リーグでも一緒にプレー

黒後愛は2学年上の先輩

黒後愛さんは、石川真佑さんが高校1年生だった時の3年生です。つまり、石川真佑さんにとって2学年上の先輩にあたります。

当時の黒後愛さんは、下北沢成徳高校の絶対的エースとしてチームを引っ張っていました。石川真佑さんは入学直後から、全国トップクラスの先輩と一緒に練習し、試合に出場していたことになります。

2017年1月の春高バレーでは、黒後愛さんと石川真佑さんが同じコートに立ち、下北沢成徳高校が優勝。黒後愛さんの卒業後は、石川真佑さんが次のエースとしてチームを背負いました。

高校卒業後は、2人とも東レアローズへ入団しています。高校の先輩後輩が、Vリーグでもチームメイトになったことで注目されました。

石川真佑さんは高校時代の黒後愛さんについて、身近でプレーを見られる大きな存在だったと振り返っています。黒後愛さんが作った強いチームを受け継ぐ経験も、高校時代の大きな財産になったのでしょう。

岩澤実育は1学年上の先輩

日本代表のリベロとして活躍する岩澤実育さんも、下北沢成徳高校出身です。岩澤実育さんは石川真佑さんの1学年上にあたります。

2人は高校時代から同じチームでプレーし、下北沢成徳高校の春高バレー連覇を経験しました。石川真佑さんが1年生だった時、岩澤実育さんは2年生として守備を支えています。

高校時代はいつも一緒に話しているような間柄ではなかったそうですが、卒業後にそれぞれ経験を積み、現在はバレーボールの話だけでなく私生活についても話す関係になりました。

岩澤実育さんは、代表主将となった石川真佑さんが責任を背負いすぎないか、親のような気持ちで気にかけているとも語っています。高校時代から知る先輩が代表チームにいることは、石川真佑さんにとっても心強いはずです。

2026年には、2人で髪形を変えた写真も話題になりました。高校の先輩後輩という関係を越え、現在は代表チームを支え合う仲間になっています。

石川真佑は大学に進学せず東レアローズへ入団

石川真佑さんは、下北沢成徳高校を卒業したあと、大学には進学していません。高校卒業前の2019年1月に、Vリーグの東レアローズへ内定選手として加入しました。

大学に関するポイントは、次のとおりです。

  • 最終学歴は下北沢成徳高校卒業
  • 大学進学ではなくVリーグ入りを選択
  • 高校卒業前から東レアローズの試合に出場
  • 入団1年目から国内外で結果を残した

石川真佑の大学はどこ?最終学歴は高校卒業

石川真佑さんには「どこの大学へ進学したのか」という疑問もありますが、大学には通っていません。

日本オリンピック委員会のプロフィールには、最終学歴として私立下北沢成徳高校と記載されています。高校卒業後は、東レアローズの選手として競技に専念しました。

兄の石川祐希さんは愛知県の星城高校から中央大学へ進学しているため、妹の石川真佑さんも大学バレーへ進んだと思われることがあるのかもしれません。

しかし、石川真佑さんは兄とは異なり、高校から直接Vリーグへ進む道を選びました。高校時代の時点ですでに国内トップクラスの実力があり、年代別代表でも活躍していたことが大きかったのでしょう。

高校卒業前に東レアローズでVリーグデビュー

石川真佑さんは2019年1月、まだ下北沢成徳高校に在学している時期に東レアローズの内定選手となりました。

高校卒業を待たずにチームへ合流し、Vリーグの試合にも出場しています。2019年5月の黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会では最優秀新人賞を受賞しました。

高校生と社会人では、相手選手の高さや攻撃の速さ、ボールの威力も大きく異なります。石川真佑さん自身も、Vリーグを経験して高校とのレベルの違いを感じ、得点するために考えてプレーする機会が増えたと話していました。

高校を卒業してすぐに戦力となったのは、それまで強豪校で積み重ねてきた経験があったからこそです。名門校で1年生から試合に出ていたことが、プロとしての早い成長につながりました。

2019年にU20世界選手権MVPを獲得

東レアローズへ入団した2019年、石川真佑さんはU20日本代表の主将として世界選手権に出場しました。

日本は決勝でイタリアを破り、大会初優勝を達成。石川真佑さんはチームのエースとして得点を重ね、大会MVPとベストアウトサイドヒッターに選ばれています。

続くアジア女子選手権でも日本の優勝に貢献し、再びMVPを獲得しました。その活躍が認められ、同年のワールドカップではシニア日本代表にも選出されています。

高校を卒業した年に、年代別世界大会の優勝、MVP、シニア代表入りを一気に経験したことになります。大学へ進まずVリーグへ進んだ選択が、早くから世界と戦う機会につながりました。

現在は日本代表主将としてトルコリーグへ

石川真佑さんは東レアローズで4シーズンプレーしたあと、2023年にイタリアへ渡りました。

イル・ビゾンテ・フィレンツェ、イゴール・ゴルゴンゾーラ・ノヴァーラでプレーし、2026-27シーズンからトルコの強豪エジザージュバシュへ加入します。

2025年からは女子日本代表の主将を務め、2026年のネーションズリーグでも攻守の中心として出場しています。2026年7月にはVNL通算1000得点を突破するなど、世界を代表するアウトサイドヒッターへ成長しました。

高校時代に下北沢成徳を主将として率いた経験が、現在の日本代表にも生かされています。高校卒業から大学を経ずに世界へ進み続けてきた歩みは、石川真佑さんならではのものと言えそうです。

石川真佑の高校に関するまとめ

  • 石川真佑さんの出身高校は東京都世田谷区の下北沢成徳高校
  • 2016年4月に入学し、2019年3月に卒業している
  • 下北沢成徳高校は多くの日本代表選手を輩出してきた女子バレーの名門
  • 中学校は長野市立裾花中学校で、親元を離れてバレーに打ち込んだ
  • 高校1年生からレギュラーとしてインターハイと春高バレーで優勝した
  • 高校2年生からは名門校のエースとして背番号1を着用した
  • 高校3年生では主将を務め、インターハイと国体の二冠を達成した
  • 最後の春高バレーは東九州龍谷高校に敗れ、全国3位だった
  • 黒後愛さんは高校の2学年上で、1年生と3年生として春高優勝を経験した
  • 岩澤実育さんは1学年上で、現在も日本代表で石川真佑さんを支えている
  • 大学には進学せず、高校卒業前から東レアローズへ加入した
  • 現在は女子日本代表主将を務め、2026-27シーズンからトルコでプレーする

石川真佑さんは、下北沢成徳高校で日本一の喜びと、あと一歩で頂点に届かなかった悔しさの両方を経験しました。高校時代に身につけた技術や責任感を胸に、日本代表の主将として世界へ挑む姿から今後も目が離せません。

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